私の日記

2007年08月の日記

18日〜24日カナダへ
2007年08月27日

18日から24日まで超党派の日本・カナダ友好議員連盟の団長として第15回日本・カナダ友好議員連盟総会出席のためカナダ(ノバスコシア州の首都ハリファックス等)を訪れた。11年前国会の派遣でカナダを訪問した事があった。妻も珍しく一緒に行き、楽しい旅行であった。その後、妻が急逝しこの旅行が特別の思いのものとなって、その後カナダへ行く気にはなかなかなれなかった。

今回は団長を頼まれ、又、ノバスコシア州という東海岸でなかなか行く機会の少ない所なので出掛けた。時差が12時間あり、激しい時差ぼけに悩まされ帰国した今も睡眠不足だ。

ハリファックスは人口30万、約100万のノバスコシア州の首都で、カナダで最も古い、又、大きな港町だ。不凍港でカナダの最も古い港として栄え、ノバスコシア州議会はイギリスで議会ができてしばらくして議会ができた事を誇り、来年、州議会開設250年を迎える古く美しい首都だ。この州議会の議場を借り、カナダ側6人の議員と日本側6人の議員で政治経済、防衛、環境、エネルギー等について幅広い意見交換を行った。特にアフガンへの派兵問題(当日、カナダ兵1名の戦死者、又、2日後2名の戦死者(計69名)が大きく報じられていた。)日本の11月の法案の延長問題の賛否についても議論が行われた。民主党・自民党両議員からも説明がなされた。

又、ロシアの極東に対する国際ルールを無視した進出ぶりについても議論があった。地球温暖化、それに伴う異常気象、自然エネルギーの利用促進、オイルサンドの開発状況等にも幅広い意見交換が行われた。特にカナダ側から7月の新潟柏崎原発の地震被害について質問が出、日本側から丁寧に説明をした。会議は和やかな雰囲気の中で非常に有意義な論議の交換が行われた。

その他、ノバスコシア州の35歳の首相との会談や州議会議長との会食等もあった。2人とも大変若く州が独立して存在するカナダの実態を興味深く見聞きした。ノバスコシア州の貿易の3番目の相手国は日本で特に海産物や材木が主に輸出されているようだ。2人には同席した西田大使と共に日本への来日を強く要請した。その後2日間は日本友好議連会長のジェラルド・ケディ議員のご配慮で広いノバスコシア州の自然を見せてもらった。本当に美しく多彩な自然に恵まれた地区だった。

訪加団はあと3日間ケベック州を訪れた。カナダで一番独自色の強い州で唯一のフランス語圏。私も前から是非訪問をしたかったが25日・26日と欠席できない日程が入っており、23日朝から同行の大畠議員ともども帰国の途についた。23日5時に宿泊先を出て、ハリファックス空港、トロント、成田と飛行機を乗り継いで議員会館へ戻る。丸々24時間の旅程はさすがにきつかった。

28日から民主党6人の議員と一緒にソウルへ出発する。28日29日と北朝鮮難民と人権に関する国際議員連盟総会に出席をする。拉致対策の一環としてここ3〜4年民主党が力を入れている。アメリカ・韓国等の議員やNGO等が集まって幅広く討議する会議だ。去年はモンゴルで開かれたが出席できず、今年は是非責任者として行って欲しいと言われ、訪韓することにした。

2日からソウルで日韓議連の総会が行われ、出席する予定でいるので帰らずにソウルへ滞在をと考えていたが、31日民主党の人事異動が有り、常任幹事会や議員総会が開かれるので帰らなければならない。

小沢代表が安倍内閣改造と参議院の大勝をうけ、人事異動を決定された。どんな布陣を作られるのか色々と考え興味深い。

安倍内閣の新しい顔ぶれを見るとかなり小沢代表を意識した陣容になっていると判断している。これからの参議院での戦いと衆議院の解散に持ち込む為に全党一致の態勢を作って欲しい。


8月10日(金)
2007年08月10日

どこへ行っても誰に会っても参議院選挙での勝利の御祝いと「凄い勝ち方でしたね。」という言葉ばかり頂戴している。又、「解散は早いのではないですか?」「今度は小選挙区で勝てますよ。」と激励ばかりを嬉しく頂戴している。選挙に弱い又、選挙の嫌いな僕だが明日でも解散して欲しいし、又、すべき政治状況だとも思う。

しかし、ご存知のように安倍総理が居座り、頑なに責任を取ろうとせず、国会も4日間の会期、参議院議長を決めたり、民主党が年金に関する法案と郵政民営化に関する法案を参議院に提出しただけで終わった。

一旦は8月末から国会が開かれると報じられてきたが、いつ召集されるか定かには分からず、安倍内閣や政府与党は方向が見えず指揮官がおらずという状況の中にある。国会の招集権は内閣にある。安倍総理の前代未聞の無責任極まる居直りとこれを無抵抗で容認している自公の人達は全く機能不全に陥っているのではないかと思う。このまま行けば、早晩安倍内閣も自公政権も完全に行き詰まる。その中で、解散せざるを得ない状況が来るとみている。

報道で色々と自民党内の反安倍の動きが報じられているが、いずれも広がらず迫力不足だ。かといって、何が何でも安倍総理という空気は全くみられない状況で、自民党は泥沼から脱出する力も方法も無いようにみえる。

安倍総理の後を誰がやるのかというコンセンサスの無さや人材不足が安倍総理の居直りを認めざるを得ない状況をつくっている。日本は大統領制ではないので、国政選挙で国民の判断が出た以上潔く安倍総理は辞めるべきだ。


今日、民主党ではテロ特措法の期限切れ再延長の法案に対しての議論が始まった。新人議員の顔も沢山みえ、大盛況だった。色んな意見や思いを持つ人もあるが、小沢代表が決断している方向でまとまっていけると思うし自民党の惨状を見る時、民主党が一致結束して解散に追い込んで行くことが一番大事だと思う。


8月13日・14日は地元でお盆の諸行事に参加する。18日から日本・カナダ友好議員連盟総会の日本側団長としてカナダを10年ぶりに訪れる。

25日帰国し、28日から3日間ソウルでの北朝鮮難民と人権に関する国際議員連盟の総会に民主党の団長として出席する。丁度その時期、韓国と北朝鮮の両首脳会談が行われる。国際的な拉致問題解決の一貫として、民主党が力を入れてきた会合で、今回は8名の議員が出席をする。

帰国後、国会が召集されるがそれまで政局がどう動くか余談を許さない。十分諸状況に気を配り、連携を取りながら議員外交の一役を担っていきたい。


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