私の日記

2008年05月の日記


2008年05月09日

 連休明け、国会再開されるが民主党の参議院での問責決議案提出先送りに緊張感の抜けた状況に陥っている感じが強い。12日道路整備費財源特例法案を参議院で60日間の経過をみなし否決とし、衆議院で与党が3分の2の多数で再議決をするという予定も民主党が参議院での議論を進め採決に応じる(参議院では否決になる)事を決めた。
 それを受け13日衆議院での再議決という事になるので余計、空気が緩んできている。残り約40日余りの国会で支持率20%を割り込んだ福田首相の問責決議をいつ、又、何をきっかけに提出するのか判断が難しい。

 7日に来日中のビル・ゲイツマイクロソフト会長と日米議員連盟との懇談会が開かれて僕も世界有数のIT産業の中心人物で、又、屈指の金持ちに会いたくて出席した。
 非常に清々しい印象で、ナイーブな人柄のようにみえた。短いが示唆に富んだスピーチだった。コンピューターやEメールの世界は凄まじい変化と拡大の連続だ。法律や社会がそのスピードに全く追いついていない事を改めて思った。

 8日、これも来日中の胡錦涛国家主席の歓迎レセプションに出席した。まったく物々しい警備で大変な事だと思う。チベット問題や餃子事件、又、中国との間の領土国境問題等日本人の思いは複雑になる一方だ。胡錦涛氏が随分若く見えるのと甲高い声でのスピーチには少し驚いた。
 従来の中国要人と違い、日本に対して何ら刺激的な事を言わずに友好促進と青少年の交流等を強調したスピーチで会場を後にされた。又、会場内でデジカメで写真を撮ろうとした人に警備の者がすぐ来て注意しているのにもビックリした。支持率20%の福田首相とオリンピック開催を前に、極めてデリケートな国家運営や国際社会対応の胡錦涛氏との会談では日中間の諸懸案解決にはほど遠く、パンダの貸与だけが決まった首脳会議だったと言われるかもしれない。
 中国で4歳まで育って僕はいつも中国に大きな関心を持って勉強してきている。中国の成長が日本や世界にとって常にプラスである様、願っている。


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